商品コード:g02-0522
洗練された甘味と酸味のバランスが絶妙!
ウィリ・ハッグ ブラウネベルガー・ユッファー リースリング シュペートレーゼ 2022
WILLI HAAG JUFFER BRAUNEBERG RIESLING SPATLESEおすすめポイント
ハッグ家はドイツ・モーゼル地方に1500年頃から存在する、世界的評価が高くドイツワインファンなら誰もが知る銘醸生産者。同じブラウネベルク村のフリッツ・ハッグとは親戚関係にあるウィリ・ハッグ。もともとは同一の蔵で、1960年代の相続に関連して分家しました。所有する畑は大変小規模で、他の追随を許さないワインを造っています!ここで紹介する「ユッファー・ブラウネベルガー」は、モーゼル河の中流域のベルンカステル地区に位置しています。そして近くには、ベルンカステラー、ヴェーレナー、グラーハーがあり、モーゼルの中でも銘醸畑が集中しているところなのです。ちなみに「ユッファー」とはドイツ語で「乙女」と意味しています。これは昔この畑が尼僧修道院に属していたことが由来となっています。全体的に心地よい酸味と甘みのバランスが非常によい味わいは、当店のドイツワインの中でも毎年人気の高い生産者です!
テイスティングコメント
青リンゴのさわやかな風味。濃密な果実味と甘みとともに、きれいな酸味がありエレガントで長い余韻を楽しめます。
ハッグ家はドイツ・モーゼル地方に1500年頃から存在する、世界的評価が高い蔵元の1つ。ユッファー(乙女)の名を持つ畑のぶどうで造られるこの白は、凝縮された旨味、心地よい酸味と甘味のバランスが良い味わいです。
ハッグ家はドイツ・モーゼル地方に1500年頃から存在する、世界的評価が高い蔵元の1つ。ユッファー(乙女)の名を持つ畑のぶどうで造られるこの白は、凝縮された旨味、心地よい酸味と甘味のバランスが良い味わいです。
蔵直®ストーリー
ドイツワインの大御所ハッグ家の畑!
モーゼル地方は、ドイツ最古のワイン栽培地域といわれています。 ドイツの特級ワインの中でも特に人気の高い、ピースポート村のゴルドトロプフェン(「黄金の雫」の意味)や、ブラウネンベルグ村のユッファー(「乙女」の意味)などといった、 最高級クラスのぶどうができる単一畑を擁する銘醸地です。
ウィリ・ハッグは、500年以上にわたりこの地域でぶどう栽培を行う名家「ハッグ家」の分家に当たります。
ドイツワインの大御所として知られる「フリッツ・ハッグ(ドイツワインの有名ブランド)」から畑を分譲され、現在は当主であり、醸造家を務めるマルクス・ハッグさんが洗練されたワインを造りだします。
実は、ウィリ・ハッグは35年以上のお付き合いをしています。ワイン醸造の第一人者であった故岩野貞雄先生のご紹介で取扱いさせて頂いており、「最高の美味しさ、最高のコスパ」で当店人気のドイツワインです。
■買付隊長の種本から
「私がワインビジネスに入る前、当時ワイン研究家で著名な故岩野貞雄先生が、日本の酒販店の発展のためにと日本で初めてワイン講座を開催し、そこで私が初めて口にした本格的なワインもこのハッグ家のワインでした。ドイツのワインは、とっても飲みやすくて、誰もが愛する味わいを造りだすために、本当に努力を惜しまない生産者ばかりです。みんなを笑顔にするドイツワインをもっともっと広めていってほしい・・・」
名門ハッグ家が造る、綺麗な果実味に納得の一本