




マホニー シャルドネ ギャヴィン・ヴィンヤード 2019
MAHONEY VINEYARD CHARDONNAY GAVIN VINEYARDポイント2倍
おすすめポイント
15年間デヴィッド・ブルースの醸造を務めた名醸造家のケン・フォスター氏を醸造家として迎え、さらにその評価が高まりました。
単一畑のシャルドネから丁寧に造られるこの白は、シトラスのすっきりとしたアロマと樽熟成からくるバニラや樽の香りが絶妙なハーモニーを奏でます。
テイスティングコメント
カーネロス地区の東斜面にあるキャビン・ヴィンヤードのシャルドネで造られる一本です。
樽発行とシュールリーにより、洋ナシやパイナップルの果実味が豊か、また樽熟成からくるバニラの香りと程よい飲み応えが絶妙です。
蔵直®ストーリー
世界に誇るカリフォルニアの「ピノ・ノワール」ブームを支える銘醸畑のワイン
フランスのブルゴーニュ地方を代表するぶどう品種「ピノ・ノワール」は、数々の世界トップクラスのワインにも使用されています。マホニー・ヴィンヤーズのオーナーであるフランシス・マホニーさんは、地元の名門大学と共同でピノ・ノワールの研究を行うなど、「カリフォルニアのピノ・ノワールの権威」と評されるぶどう農家です。
カリフォルニア随一の高級ワイン産地として知られるナパ・ヴァレーは、有名ブランドワインが多いのが特徴です。一方、マホニー・ヴィンヤーズは小さな農家ですが、ナパ・ヴァレーの有名ワイナリーもそのぶどうを買い求めるなど、実は彼らのような優れたぶどう農家が支えているのです。彼らのぶどうは、数万円クラスの超有名ワイナリーに卸しており、一番良い区画のぶどうだけ彼ら自身が醸造し、「マホニーヴィンヤード」の名前で販売されています。
ナパ・ヴァレーは16の小地区に分かれていて、それぞれの地区で個性あふれるワインが生み出されています。中でも最南端に位置する「カーネロス」地区は、サンフランシスコ湾に最も近いため、冷涼な空気が流れ込むピノ・ノワールの栽培に最適な土地です。
この「カーネロス」地区は、今でこそカリフォルニアにおけるピノ・ノワール名産地として知られていますが、1970年代初期にはまだ無名で、かつピノ・ノワールの栽培には不向きと思われていたナパ・ヴァレーで、この土地のポテンシャルを見抜き、いち早くピノ・ノワールの栽培に成功した農家の一人がマホニーさんでした。
現在は、ぶどうの栽培に専念するマホニーさん。彼が育てたぶどうから、長年数万円以上の超有名ワインの醸造を手掛けていた醸造家のケン・フォスター氏がワイン造りを行っています。上品でまろやかな味わいのワインを造りだす、ヴィノスやまざきでも15年以上のロングセラー蔵元です。
ユーザーレビュー
スタッフレビュー
このワインが入っているセット
ご注文にあたり

ふくよかで力強い果実味、きれいな酸はまさに芸術品。