カ・ボッタ・ロッソ・ルビコンド 2021
CA’BOTTA ROSSO RUBICONDOポイント5倍
テイスティングコメント
蔵直®ストーリー
濃厚な味わいにファンが急増中?陰干しぶどうのスペシャリスト
イタリア北部ヴェネト州で「カ・ボッタ」と出会ったのは今から5年前。陰干ししたぶどうを使用した同地の高級ワイン「アマローネ」と同じ製法で、ユニークで味わい深いワインを造り出す造り手の噂を耳にし、現地に向かいました。陰干ししたぶどうを発酵させる伝統製法は、手間暇がかかり、少量生産となるため、希少なワインとなります。
カ・ボッタは、オーナーが元々は家具の輸出販売を行うかたわら、ワイン好きが高じて趣味でワイン造りを始めた蔵元です。元々趣味としてスタートしたためか、希少品種オゼレータなど通常では考えられないような様々な品種の栽培やブレンドを行い、数々の個性的なワインを造り出しています。
また、ほぼ全てのワインに、陰干ししたぶどうを用いるアマローネスタイルでワインを造るという尋常ではないこだわりを持ちます。
ヴェローナの街を見下ろす標高500mの丘にぶどう畑を所有。斜面に植えられたぶどうは、全て手摘みで収穫した後、丘の上のワイナリーに運ばれ、陰干しします。全てのぶどうを陰干しするため、ワイナリーの中は陰干し中のぶどうでいっぱいになります。
ぶどうの旨味を最大限に引き出すために、自らが開発した「Fermentino Ca'Botta※」タンクで特許を取得しています。この最新の技術のこだわりと伝統的な陰干しぶどうを用いることで、唯一無二のワインを生み出すのです。
※独自のマセレーション(醸し)と発酵技術。ぶどうから最適なタンニンとエキスを抽出し、濃い色調と旨味に溢れた濃厚ワインを造りだします。
直輸入を始めてまだ間もない蔵元ですが、その濃厚で力強くも、エレガンスを感じる味わいにファンが急増中の蔵元。入荷すると瞬く間に完売することもあるほどの人気蔵元です。
栽培農家の造る、ぶどうの旨みたっぷりの赤ワイン!