只今、次回5月22日(土)から始まる新ワインフェアのチラシを作成中です!
もうすぐ皆様のお手元にお届けできるかと思います。
今回「蔵直ワイン最前線」と銘打ち、初披露となるオリジナルワインや、今世界が注目する新産地のワインをご紹介させていただきます。
一番の注目は、ウルグアイのトップワイナリーとも言われる「ガルソン」。著名ワイン誌では「世界TOP100」に選ばれ、国内の有名ホテルにもオンリストするなど、蔵直最前線のダークホースです。
そんな彼らが日本でのパートナーとして指名したのが、ヴィノスやまざきだったのです。
「日本のパートナーには、数々の無名産地のワインも大ヒット商品に育て上げてきたヴィノスやまざきしか考えられないと思っていた。」
と、オーナーであるアレハンドロ・ブルゲローニ氏ご自身が語ってくれました。
※ヴィノスやまざき有楽町店にて(中央)アレハンドロ・ブルゲローニ氏(左)ボデガ・ガルソンのワイナリー最高責任者
実はその彼が、カリフォルニアのナパ・ヴァレーにひっそりとワイナリーを所有しています。
ナパのカベルネ・ソーヴィニヨンのポテンシャルを最大限引き出すことを目的に作りだしました。
テイスティングルームは一般に公開されておらず、現地でも蔵元のメーリングリストに登録しなければ直接購入はできない、隠れたワイナリーなのです。
本来は何年も待たなければ入手できない入手困難なカルトワイン・・・ですが、ウルグアイのワインを日本に広めてきた信頼で特別にお分けいただきました。
ナパ・ヴァレーでは、観光用の大規模なテイスティングルームを所有する大手ワイナリーが多いのですが、今はまだ一般には知られていません。
しかし、世界のワインテイスターたちから注目を集め始めています。
実際に、世界的なワイン専門誌では高い評価を獲得しています。
そんな一本が、「アレハンドロ・ブルゲローニ・エステート ライソロジー カベルネ・ソーヴィニヨン2016」。
ぜひナパ・ヴァレーの有名ワイナリーと飲み比べてください。オーパス・ワンをはじめとする有名ブランド以上のブランドワインに、今後なる可能性があるかもしれません。
そして、ここだけの話・・・入荷数が非常に少ないため、次回のフェアが始まってしまうとなくなってしまう可能性もございますので、どうかお早めによろしくお願いいたします。
福井
【プロフィール紹介】
静岡県出身。米国ワインエデュケーター協会認定CSWワインスペシャリスト、JSAソムリエ、きき酒師。 ヴィノスやまざきの新卒第1期生として入社。先代・山崎巽の最後の教え子として、商人魂と日本酒の知識を学ぶ。 有楽町店店長、店舗スーパーバイザーを歴任した後、上海店の立ち上げにも携わる。 情熱は人一倍で、美味しいワインがあると聞けば、欧州やアメリカの山奥だけでなく、 南米や南アフリカなど地球の裏側まで足を運ぶ、その情熱とフットワークの軽さはヴィノスでNo.1。