寒さが厳しい日々が続きますが、少しずつ春の訪れを感じる季節となり、ワインや日本酒と共に心温まるひとときを過ごすのはいかがでしょうか?
2月今月のこだわりチーズ&グルメコースは、ボスケソの「JIRI basil&tomato」(ラクレット/ゴーダ バジル&トマト)とオーストラリアの「ナポリサラミクラシコとフェンネルサラミ」をご用意させていただきました。
<BOSQUESO CHEESE LAB>
元エンジニアの是本健介氏によって、2016年に設立。 日本で最も海岸線から離れている長野県佐久市の標高900Mの春日温泉に位置します。
欧州のチーズの製造手法を基礎とし、地元の日本酒蔵の蔵付き乳酸菌や温泉水を活用したりと、長野らしいチーズの開発に力を入れています。 現在、牛乳製、山羊乳製のチーズを製造しており約25種類におよびます
半径10kmの中に非常に高品質の乳を作り出す酪農家があり、家畜から得る乳を用いた乳製品と地元の特産品を組み合わせることを考え商品造りを行っているそうです。
<Molinaro(モリナーロ)>
Molinaroはオーストリアで1898年から品質にこだわった生ハム、サラミなどを作り続ける家族経営の食肉加工品専門メーカーです。国境から北東16km、イタリアにほど近い町フィラハは、イタリアの食文化の影響が大きく、製品の品揃えはオーストリア独自のものだけではありません。この近隣地域で愛されるイタリア職人伝承のレシピで作られるサラミ製品を加えるとその種類は実にバラエティに富んでいます。
地元の小規模農家で丁寧に育てられた豚の肉を使用し、代々伝わるレシピと技術で作り上げられる製品は、幾度となく賞を受賞し、その品質は高く評価されています。
商品詳細
◆ 「JIRI basil&tomato」(ラクレット/ゴーダ バジル&トマト)
焼いて美味しいラクレットタイプのセミハードチーズです。 ノーマルタイプのラクレットを作る過程でドライトマトとバジルを混ぜ込みました。 ウォッシュチーズのように外皮を春日温泉の温泉水で磨くことで熟成させています。 外側近くのウォッシュチーズの香り、旨味が特徴で、テクスチャはもちもちしています。焼く繋がりで焚き付けの際、ジリジリと燃える"ジリの木"から名づけました(ウマバルにはジリの木広場が隣接)。 溶かして野菜、お肉にかけて食べるのがオススメです。 そのまま食べてもチーズの旨味、トマトの酸味、バジルの香りのハーモニーを楽しめます。
【おすすめのマリアージュ】 コクあり赤 日本酒(純米酒)
生産者:BOSQUESO CHEESE LAB
産 地:長野県
タイプ:セミハード
内容量: 100g
◆ 「ナポリサラミクラシコとフェンネルサラミ」
(ナポリサラミクラシコ)ブラックペッパーやガーリックの香り、肉の旨みを強く感じる中挽きノンスモークタイプのサラミ
(フェンネルサラミ)フェンネル(ういきょう)が爽やかに香る中挽きノンスモークタイプのサラミ
【おすすめのマリアージュ】微発砲赤ワイン スパークリンワイン
生産者:Molinaro
産 地:オーストリア
内容量:各40g
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次回3月のお引き渡しは、3月15日(土)の開始を予定しております。
入荷の関係で引き渡し開始日や、引き渡し商品の変更が生じる場合がございますので、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
それでは、来月の蔵直Ⓡワイン定期便でお会いしましょう!