今期も蔵直Ⓡワイン定期便をご利用いただき誠にありがとうございます。
2024年度の最終月がやってまいりました。
皆様、今期の定期便はいかがでしょうか?世界各国から直輸入した蔵直🄬ワインをご紹介させていただき、個性溢れる味わいで少しでもワインの魅力を感じて頂けたら幸いです。
来期も自信を持っておすすめできる実力派ワインをセレクトしましたので、ぜひご継続いただければと思います。
今月のマスター・オブ・赤ワインは、ガルソンの創業者でも知られているハンドロ・ブルゲローニ氏が注目のナパヴァレーワインをご紹介させていただきます。
選択肢があり余韻の長い、当店のみで購入できなかった秘蔵ワインをお楽しみください。
■ジャスティス・ナパ・ヴァレー・カベルネ・ソーヴィニヨン 2021
蔵元:ライソロジー
産地:アメリカ ナパ・ヴァレー
品種:カベルネソーヴィニヨン
ペアリング:デミグラスハンバーグ、ミートスパゲッティ、グリル料理との相性が◎
ワイン専門誌で100点を獲得し、世界中のワイン愛好家から崇拝され、熱狂的な支持を得ているナパ・ヴァレー次世代のカルトワインとして注目されています。
過去2回に渡すパーカーポイント100ポイントを獲得したフィリップ・メルカ氏がワインメーカーを担い、コンサルタントをミシェル・ローラン氏が行い、元祖カルトワイン・スクリーミング・イーグルなどの有名ワイナリーで醸造を経験したマット・サンズ氏が指揮をとり、ブレイドリームチームと呼ばれており、醸造所もハーランエステート(元祖カルトワイン)が全てしていた施設を利用し、ワイナリーの表も無いため知る人ぞ知るワイナリーです。
自社畑でワインを醸造するだけでなく、ナパ・ヴァレーの多様性のあり気候、ユニークな地形を強調したいと考えました。
ナパ・ヴァレーの銘畑のぶどうを見つめながらオークヴィル、ラザフォード、セントヘレナの名高いヴィンヤードのユニークなテロワールを反映した優れたワインを造っています。
ナパ・ヴァレーの有名なカルトワインも使用している銘醸畑を厳選して、醸造ドリーム家のチームがじっくり考えだワインは、じっくり考えた果実味、洗練された酸味とのバランス、樽熟成した複雑な味わいがあり残り韻の長い味わいです。
ワイン専門誌「Wine Enthusiast」でも91点を獲得し、ワインテイスターからも渋みがしっかりとして濃厚、熟成することでさらにポテンシャルを感じられるワインと評価されています。
次に、訪問した際にこの「ジャスティス」の次回のヴィンテージはまだリストに無かったため、もしかしたら入手できない貴重なワインになる可能性があります。
今飲んでも美味しいですが、熟成させても楽しめるナパ・ヴァレーです。
お楽しみください。
福井