ワイン党への挑戦!ワイン屋が手掛ける日本酒とは?

弊社ヴィノスやまざきは、蔵直®ワインのお店として世界12か国より様々なワインをご紹介させていただいております。

しかし実は、ヴィノスやまざきの前身が「山崎酒店」という小さな地酒専門店だったのはご存知でしょうか?
日本酒の「名伯楽」と言われた、先代の山崎巽はまだ「地酒」という言葉が生まれる前から、全国を歩き回り数々の銘酒をご紹介してきました。


静岡市内にある「本店」では今だに日本酒を求めて、数多くのお客様にはるばるご来店いただいております。

ある時、お客様からこんな言葉をいただきました。
「最近家ではすっかりワインを飲むようになったけれども、もともとは日本酒が好きなんだ。ワインのような感じで飲める日本酒は無いかな?」


私どもは、お客様からの声をもとに様々な国や地域に出向き、時には蔵元に存在しないワインを、日本のお客様のために造っていただくなど、ワインのすそ野を広げる活動を行っており、おかげさまで数々のオリジナルワインがお客様の支持をいただいております。

ワインでやってきたこのプロジェクトを、日本酒でも挑戦できないか?
先代が人生を捧げて広めてきた日本酒を、改めて全国の皆様に知っていただきたい・・・。
更には、日頃ワインしか飲まないワイン党の方々にも楽しんでいただけるような日本酒を造りたい!
そんな思いで、1本の日本酒ができ上がりました。

味わいは勿論のこと、ボトルのデザインやネーミングから、ラベル作成まで。
全てにおいて徹底的にこだわり、当店のお客様だけの特別な1本が完成しました。

「Ensamble145(アンサンブル) 純米大吟醸 720ml300ml


香りが華やかな、まるでワインのような味わいを目指して、味わいの異なる9つの原酒候補の中から3種類を選び、更に試飲を重ねて一番香味バランスの良い比率でブレンドしました。

商品名の「145」は、採用した3品種の精米歩合(山田錦:50%、滋賀渡船:50%、山田穂:45%、合計145)を基にしています。3品種が奏でるハーモニーをお楽しみいただきたいという想いで「アンサンブル145」と名付けました。

華やかな吟醸香とまろやかでフルーティな味わいを引き立たせるためにも、是非ワイン用のグラスでお楽しみください。


そして、このプロジェクトのパートナーである三和酒造(株)は、静岡県旧清水市にて江戸時代から続く創業330年以上の歴史ある蔵元です。
同蔵が手掛ける銘柄「臥龍梅(がりゅうばい)」は、近年数々の賞を受賞しており、2019年にはフランスで開催される唯一の日本酒コンクール「Kura Master」にて、出品した720銘柄の中から純米酒部門で第一位に選ばれるなど、国内のみならず海外からも高い評価を受けています。


こちらの「Ensemble145(アンサンブル)純米大吟醸」は6月20日(土)※からヴィノスやまざき日本酒取扱い店舗にて、販売を開始しております。

「山崎酒店」のエスプリと銘酒蔵の技術が詰まった特別な1本を、是非ご賞味ください。

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