家飲みワインのはじめ方 ① ~ワイン選びは、実は簡単?編~

「家でワインを飲みたいけど、どうやって選んだらいいか分からないから、いつも適当に選んでしまう・・・」

お店に立っていると、こんな声をいただくことがあります。
一口にワインと言っても、色々な種類があって、何からはじめたら良いか迷ってしまいますよね。

ワイン選びは難しそう、と言われることも多いのですが、実はとてもシンプル。

「甘い」「辛い」か。
そして、「コクあり」「すっきり」か。
これさえ分かれば、ヴィノスやまざきのお店では、簡単にワインが選べるようになっています。

多くのワインショップでは、ワインは「産地別」や「ぶどう品種別」に並べるのが常識。
そもそも産地やぶどう品種を知らないと選べません・・・

でも、ワインを選ぶ時に一番知りたいのは、「どんな味か?」

このため、ヴィノスやまざきのお店では、
「甘口」「すっきり白」「コクあり白」「すっきり赤」「コクあり赤」
のように、味わい別にワインが並んでいます。

「渋いワインが苦手だから、甘口のワインを試そうかな。」
そう思ったら、「甘口ワイン」のコーナーを。

たとえば、フルーティで、でも程よい酸味もあって甘ったるすぎない、ドイツの甘口ワイン「ウィリ・ハッグ・リースリング」はいかがでしょうか。

「今日はお肉料理だから、お肉に負けないしっかりした味の、コクあり赤ワインにしよう。」
そんな時には、「コクあり赤」のコーナーを。

たとえば、ギュッとつまった果実の風味だけでなく、しっかりとした渋みを感じ、飲み応えがあるフランスの赤ワイン「シャトー・ド・レイニャック」が人気です。

迷ったときは、もちろんスタッフにもお気軽にお尋ねください。

ところで、ヴィノスやまざきの売場は、私が入社した時から、ずっとこの「味わい別」でした。
そのため、あまり疑問に感じることがなかったのですが、最近入社した後輩から、

「味わい別のワイン売場って、めずらしいですよね。」

と言われ、改めて言われてみればそうかも・・・そういえばきっかけは何だったのだろう・・・と思った時に、社長が話していたこんなエピソードを、ふと思い出しました。

ヴィノスやまざきの現社長が、実家の酒屋の一部を借りて、ワインビジネスを始めた当時。
ソムリエ協会の資格を取得したり、多くのワインコンテストに出場して優勝したり、有名産地や有名ブランドのワインを仕入れたり・・・でも、売上は一向に伸びなかったそう。

試行錯誤していた時、お客様から言われたこの厳しい一言が、それまでのやり方を大きく変え、ワインの直輸入を始めるきっかけになったそうです。

「君ね、ブルゴーニュやボルドー(どちらもフランスの有名なワイン産地名)なんて、こっちは知らないんだ。ブランドだか、産地だか、そんなものはどうでもいい。安くて本当に旨いワインを仕入れてきたら、毎日でも来るよ。」

これ以来、無名でも本当に手頃で美味しいワインを探し出して、お届けしてきたヴィノスやまざきですが、きっと「味わい別」のワイン売場も、「産地や品種別じゃ選べない」というお客様の声を受けて、もっとお客様に寄り添いたい・・・という思いで生まれたのではないかな、と思います。

ヴィノスやまざきには、ワインにも、売場にも、お客様の声がたくさん詰まっています。
これからもお客様の声に耳を傾け、よりよいワインをお届けしていければと思います。

そしてこちらのブログでは、ワインを簡単に選べる秘訣を、これからもお届けしてまいります。
ぜひお楽しみに!

本島

【プロフィール紹介】
2010年ヴィノスやまざき入社。学生時代はほとんどワインを飲まず、ヴィノスやまざきの開発した甘口&低アルコール赤ワイン「ソレイユ」に衝撃を受けて入社。広尾店店長、商品部にて輸入業務を担当した後、現在はWEB・マーケティングを担当。JSAソムリエ、SAKE Diploma、WSET Level3。WSET Diploma受験中。

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