寒さが厳しい日々が続きますが、少しずつ春の訪れを感じる季節となり、ワインや日本酒と共に心温まるひとときを過ごすのはいかがでしょうか?
今月の蔵直🄬ワイン30周年記念人気蔵元おまかせコースは、情熱的でラテン国として知られているイタリア・スペイン・ポルトガルから蔵直🄬ワインのパートナーでもある蔵元からまだあまり知られていない銘醸ワインをお届けいたします。
【ストーリー】
【白ワイン】マルケサート パペオ
マルケサートとの出会いは、今から10年以上前。イタリアのワイナリーを数十件まわったにも関わらず、なかなかコスパの良いワインに出会えなかった買付の旅の道中。ローマ郊外にある、地元で評判のレストランで食事をしていた時のことです。
その店で一番おすすめの赤ワインをお願いして出てきたのが、テッレ・デル・マルケサートが造る「エミリオ・プリモ」というワインでした。
サッシカイア等、名だたるボルドータイプのワイン「スーパータスカン」で有名なボルゲリ村で造られているとのこと。
一口味わうと・・・サッシカイアに負けないレベルの味わいにも関わらず、価格がとても安い!
早速蔵元を訪問するため、トスカーナの北西部にあるボルゲリ村を訪れました。
訪問前にボルゲリ村のワインショップをめぐってみるとビックリ!なんとその店で一番売れていたのは、世界的に有名な名だたるワイナリーではなく、あの「エミリオ・プリモ」だったのです!
マルケサートが所有する畑は、1954年にオーナーのマウリッツィオさんの祖父エミリオさんが、ボルゲリの大地主マリオ・インチーザ・デッラ・ロケッタ侯爵から買い受けた区画。あのサッシカイアで有名な「サングイードぶどう園」の区画でもあります。
サッシカイアは世界的ブランドを目指し広告にも力を入れていますが、マルケサートはその地域のお客様に販売するために少量のみを造っている、言わば家族経営の蔵元。少し話しただけで、ヴィノスやまざきと「似ているね」と話がはずみ、家族のようにお付き合いするようになりました。
自然な栽培を用いる他、選果・間引きを徹底して、より濃縮したぶどうに仕上げています。一つ一つのこだわりよう・・・当店の人気蔵元である、ボルドーの「シャトー・ムーラン・オーラロック」や、ラングドックの「シャトー・レゾリュー」と同じフィロソフィーを感じとりました。
初めて出会った時は高校生だった息子のアレッサンドロさんが後継者となり、今は親子で有名ワイナリーに負けない品質のこだわりワインを造っています。小規模ながらも実力派の蔵元です。
【商品詳細】
女性審査員によるワインコンクール「サクラアワード2019」で上位わずか1%に与えられる最高賞ダイヤモンド ・トロフィーを獲得した実力ワイン。マルケサートが、白ワインでもっとも得意としているヴェルメンティーノ種を使用し、木樽熟成をして造っている濃厚ワインです。トロピカルフルール、パイナップル、ほんのりライムや青リンゴのような爽やかさもあり心地よい酸味と果実味のバランスが非常によい味わいです。
蔵元:テッレ・デル・マルケサート
産地:イタリア トスカーナ州 IGTトスカーナ
品種:ヴェルメンティーノ
ペアリング:白身魚のカルパッチョや魚介のブイヤベース、お魚のフライにタルタルソースと添えてもおすすめです。
【ストーリー】
【赤ワイン】ドナ パセ ドウロ
ポルトガルワインの注目蔵元アルカスから定期便のお客様のために新しいご提案してほしいとお願いしたところ紹介いただいたワインが、ドナ・パセ ドウロ
スペインに源のあるドウロ川は、スペインのワイン産地を抜けポルト市に流れる大河です。河口から約100kmほどの上流から国境まで続くこの一帯は山が多く険しい山岳地帯です。
そして大きくうねって流れるドウロ川とその支流に沿った急斜面の痩せた片岩質のスレート土壌に畑が広がっています。伝統的な石垣で支えられたテラス式畑は、歴史的価値がありユネスコの世界遺産に指定されています。
さらには、ポートなどでも使用され独特な地場品種ティンタ・ロリス、トウリガ・フランカ、トウリガ・ナシオナルなどの覚えにくいぶどうを使用して複雑味を楽しんでいただけます。
アルカスは、畑管理からワイン造り、瓶詰めまで一貫して取り組んでいます。 自然に配慮したIPMシステム(化学農薬に頼らないで害虫を駆除し畑を管理)を用いてぶどうを栽培し、一部のワインはヴィーガン認証を取得しています。
ヴィーニョ・ヴェルデ地区に4つの異なる土地を所有し、一部はビオ認定の畑を管理。さらに、特別な区画としてアレンテージョ地区にも自社畑を所有しています。ぶどうの旨味がしっかりと凝縮され、品種の特徴を見事表現し、バランスの取れた味わいが特徴です。
また、インターナショナル・ワインアワードで金賞やワイン試飲会でも高い評価を獲得し、地元でもトップクラスのコストパフォーマンス高い生産者として有名です。海外の有名レストランのソムリエがワイナリーを訪問し視察しているなど海外からも注目されています。
【商品詳細】
ドウロは、非常にストレートな果実味がありながら楽しめるワインです。
あまり飲んだことのない個性溢れる品種を使用し、ステンレスタンクで熟成しているため
優しい酸味とのバランスも良い味わいです。
あまり知られていないワインですが、アルカスのポテンシャルの高さを感じていただけます。
蔵元:キンタ・ド・アルカス
産地:ポルトガル ドウロ
品種:ティンタ・ロリス、トウリガ・フランカ、トウリガ・ナシオナル
ペアリング: 気軽に楽しんでいただきたいのでマルゲリータなどトマ系トソ―スのピッツァやパスタとの相性が良いです。
【ストーリー】
【赤ワイン】セクア メルロ
このワインを手掛けるフィンカ・ラ・エスタカーダは、このラ・マンチャの地で、自社畑で育てたぶどうから質の高いワインを造ろうと2001年に創業しました。
デビューから数年で、スペインでもトップを争う評価を世界各国で獲得していましたが、その蔵元を真っ先に発見し、輸入することに成功したのがヴィノスやまざき。 話を聞くと、ワイナリーまで日本からわざわざ足を運んできたのも、当店だけだったそうです。
彼らが所有している標高850メートルの高台に位置する畑は、ぶどうにとって最適の場所。 昼夜で大きな寒暖差が生じ、ぶどうの成熟がゆっくりと進むため、豊かな果実味と酸味のバランスが抜群で、華やかな香りのワインが生まれます。
彼らのワインは、そのコストパフォーマンスの高さから、ヴィノスやまざきの店舗だけでなく、レストランのソムリエといったプロフェッショナルからも評価が高く、 料理の味わいを引き立てるワインとして人気です。
商品詳細
彼らが手掛けるプレミアムワインと知られているセクア
発酵後、さらに15日間果皮と接触させた後、フレンチオークにて20ヶ月間熟成させてより深みのある味わいに仕上げています。
ラマンチャの安いワインのイメージが覆る深みのある凝縮した果実味、洗練された上質な酸味、奥深い余韻も楽しめます。
蔵元:フィンカ・ラ・エスタカーダ
産地:スペイン・ラマンチャ
品種:メルロ
ペアリング:牛肉のステーキやラムのグリルなど相性は良いと思います。また、スペインを代表する料理、エビのアヒージョやパエリャなど王道のペアリングもおすすめです。