夏の猛暑も徐々に終わりを迎え、秋を感じる季節となってきました。
フランスでは収穫が始まり、いよいよ本格ワインシーズンが始まろうとしています。9月下旬からは、ヴィノスやまざき買付隊も現地を訪問する予定です。素敵なワインとの出会いがありお客様にご紹介できるのか、今から待ち遠しいです。
また、これからボジョレー・ヌーヴォーのご予約がスタートし、年末に向けて新着ワインなど続々入荷する予定となっておりますので、是非ご期待ください。
今月のマスター・オブ・蔵直(R)赤ワインコース
アクメンピーク カベルネ・ソーヴィニヨン ナパ・ヴァレー 2021
奥行きのある凝縮した果実味、洗練された上質な酸、カルトワインを感じさせるワインの味わいに感動し現地を訪問したのがきっかけです。
ナパ・カルトワインと言えば、極少生産の高品質の高級ワインとしてスクリーミングイーグル(小売価格:50万円以上)やハーラン・エステート(小売価格:20万円以上)などありますが、このアクメンもカルトワインにふさわしい希少性の高いプレミアムワインです。
2012年設立した新進気鋭のワイナリー
ワイン醸造家、フィリップ・タイタスや有名なブドウ栽培家マイケル・ウルフがタッグを組み、ナパヴァレー注目エリアのアトラスピーク地区に自社のぶどう農園をつくり取り組んでいます。
醸造家のフィリップは、ナパヴァレーで最も才能のあるワインメーカーの 1 人として名声を博し、過去 30 年間、家族経営のタイタス ヴィンヤードとシャペレット ヴィンヤードでワインメーカーを務め、プリチャード・ヒルの山岳地帯で栽培されたワインを醸造しワイン専門誌で100 点満点のスコアを数多く獲得しているまさに伝説の醸造家の一人。
マイケル・ウルフは、1990 年代に伝説のト・カロン ヴィンヤードの植替えを監督し、さまざまな銘醸な場所での耕作を行っていることで知られている、まさにぶどう畑を知り尽くしたスペシャリスト。
アクメンはスペシャリストのタッグで結成されています!
今回、フィリップ氏に畑や醸造所の案内をしていただきました。
「アトラス ピークは急な斜面と岩だらけの土壌のため、植え付けが極めて困難ですが、ここがブドウ栽培に素晴らしいエリアです。標高が高く、比較的涼しい気候で、火山性の土壌であるため、ブドウは完璧に熟し、複雑でキメの細かいタンニンを感じる味わいに仕上がります。」とアトラスピークのポテンシャルを語ってくれました。
醸造所は、ナパの名門ワイナリーの施設を利用しながらワインの醸造から熟成まで行っていました。
実は、自社ぶどうの一部を高級ナパヴァレーのワイナリーに卸を行っており、本当に優れたぶどうを選別してアクメンの自社ワインとして使用しています。
今回のカベルネソーヴィニヨン ナパ・ヴァレー2021は、
- カベルネ・ソーヴィニヨン95%、メルロー5%
- 新樽フレンチオーク:比率 75%
エドコラ ヴィンヤードの力強さと優雅さを組み合わせカシス、ブラックベリー、華やかなオークのスパイスや焙煎コーヒーの香りがします。
リッチできめの細かいタンニンが果実味豊かなダークベリーの風味を感じ、シナモン、バニラビーンズの上質な樽熟成を感じ、複雑な余韻に残ります。
ペアリングには、フィレステーキ、ビーフシチューやデミグラスソースのハンバーグなど濃厚なソースを使った料理とあわせていただくと最高です。
今回、初登場!次世代のカルトワインをどうぞお楽しみください。
買付隊 福井